「はこぶ」+「はかる」
作業効率を改善します
鎌長のモバイル計量器

ワイヤレスフォークスケール『フォースケ』
ハンドパレットスケール『パレスケ』

モバイル計量器とは
モバイル計量器とは

モバイル計量器とは

About mobile weighing scales

創業140年の老舗はかりメーカーが作る国内最高精度の移動式計量器。
フォークリフトやハンドリフトなどの荷役機器に荷物を載せたまま正確な計量が可能です。
運搬と計量を1台でこなすため作業時間が短縮でき、物流現場の生産性向上に貢献します。
検定付きモデルもラインナップしており商取引にもご使用いただけます。

当社のフォークリフトスケールは国内で唯一、完全ワイヤレス方式での型式承認を取得しています。(2019年4月現在)

こんなことで
お困りではないですか?

Are you struggling with these problems?

こんなことでお困りではないですか?
こんなことでお困りではないですか?

スモールな仕組みで物流倉庫・生産工場でのお悩みを解決します!

このようなお悩みに対して当社ではフォークリフトスケールやハンドパレットスケールといったモバイル計量器をご提案します。
急速に変革する物流環境において、現場ではより迅速な作業が求められています。
一方で人口減少・高齢化に伴う人手不足は深刻化しており、生産性を上げるためには効率的な作業環境が必要不可欠です。

当社のモバイル計量器は荷役作業をしながら同時に計量が行えるため、
荷物をはかりの所まで持っていく手間や、荷役機器からはかりに荷物を載せ替える手間を削減することができます。
また複数台のフォークリフトをお使いの場合、計量に伴う滞留時間がボトルネックとなるケースがあります。
モバイル計量器なら各フォークリフトが計量機能を備え持つことができるため、こうした問題も解決できます。
さらに台はかりなどの据え置きタイプの計量器が必要なくなるため荷捌きスペースを有効に利用でき、
フォークリフトが台はかりに乗り上げるといった事故も防げます。

従来の台はかりを用いた計量

荷物の運搬・載せ替えに手間がかかる 計量に伴う滞留時間が無駄
荷物の運搬・載せ替えに手間がかかる 計量に伴う滞留時間が無駄

モバイル計量器を導入するメリット

  • 計量のために荷物を運搬・載せ替えしなくてよい
  • 計量待ちの作業ロスがない
  • フロアスペースを有効活用できる
  • 荷役機器と台はかりの接触事故を防止
実際に使用されているお客様からは「これまで4人で行っていた入庫量管理を1人で出来るようになった!」「以前に比べて作業時間が30%短縮できた!」という声もいただいています。

荷受け・出荷時の重量チェックから過積載対策まで、
モバイル計量器を用いれば大掛かりな設備投資は必要ありません。
個別にフォークリフトや台はかりを準備するより安価に導入いただけますし、
既にこれらの機器をお持ちのお客様でも
人件費や作業ロスに伴うコストを考えればわずか1年で十分モトがとれる、
それが当社のモバイル計量器です。

ハンディターミナルと連携した簡単なシステムで
累積重量の管理なども可能なので、
これからスモールスタートしたい工場にもぴったりなソリューションです。

海外ではスタンダードな
モバイル計量器

物流・計量の先進国である欧州諸国では台はかりなどの固定式の計量器に代わり、
ハンドパレットスケールやフォークリフトスケールなどの移動式の計量器が多くの物流拠点、製造工場で採用されています。
海外のトレンドであるモバイル計量器を他社に先駆けて導入いただき、競争力強化・生産性の向上にぜひお役立て下さい。

手持ちのフォークリフトが計量器に変身!

ワイヤレスフォークスケール
『フォースケ』

Wireless fork scale

ワイヤレスフォークスケール、通称『フォースケ』はご使用中のフォークリフトの爪を掛け変えるだけで計量器になる画期的な商品です。フォーク部で計量した重量値はワイヤレスで重量指示計に表示されます。
フォーク部には左右各々大容量バッテリーを搭載、重量指示計も電池式なので、フォークリフト本体からの配線工事は必要ありません。短時間で取り付けができ、すぐにお使いいただけます。
当社のフォークリフトスケールは国内で唯一、完全ワイヤレス方式での型式承認を取得した検定付きモデルをラインナップしていますので、商取引にも安心してご使用いただけます。(2019年4月現在)
※検定についてはモバイル計量器の「検定」についてをご参照ください。

『フォースケ』の使い方

フォークリフトへの取付方法

システム構築にも対応可能

オプションのBluetoothまたはWLAN出力を組み込むことでシステム構築も可能です。
ハンディターミナルなどとの連携で累積重量の管理や離れた場所への計量値の伝達が簡単にできます。

※対応可能モデルにつきましては仕様表にてBluetooth、WLAN出力への対応可否を ご確認ください。

Bluetooth、WLAN出力の
組み込みについて詳細はこちら

仕様・寸法図

ご使用中のフォークリフトへの
適合確認について

ご購入前に下記のシートにてお使いのフォークリフトに取り付けが可能かをご確認ください。
採寸にお伺いすることも可能ですのでお気軽にお問合せください。

※クリックするとPDFが開きます(PDF:629KB)

運搬も計量もこれ1台でOK!
台はかりに変わる新たなスタンダード

ハンドパレットスケール『パレスケ』

Hand palette scale

ハンドパレットスケール、通称『パレスケ』はハンドリフトに計量器が組み込まれた商品です。
計量・運搬作業の一体化で、荷物を台はかりなどの場所まで運搬する手間や、はかりに荷物を載せ替える手間を省くことができます。
製品を構成するパーツは欧州物流の最先端を行くオランダから当社が直接調達。そして創業140年の歴史を持つ国内の自社工場で厳しい品質管理のもと組み立てられますので、台はかりにも劣らない精度と堅牢性を誇ります。また据え置き式のはかりと違って、使わない時は邪魔にならない場所にしまっておけますので、フロアスペースを有効に活用できます。
検定付きモデルもラインナップしていますので、取引・証明用としてもご使用いただけます。
※検定についてはモバイル計量器の「検定」についてをご参照ください。

『パレスケ』の使い方

「パレスケ」のラインナップ

パレスケのラインナップは下記の2種類です。

操作性の高いローディングホイール

パレスケは操作性を向上させるためにポリウレタン製のローディングホイールを採用しています。
ゴム製タイヤに比べて、動かし始めに必要な力が小さく、スムーズにご使用いただけます。

オプションでフットブレーキやサーマルプリンタを搭載可能

パレスケ1、パレスケ2どちらもオプションでフットブレーキやサーマルプリンタを搭載できます。

  • フットブレーキ

    自動車でいうサイドブレーキの役割を果たします。傾斜面や地震などでハンドパレットが勝手に動く事故を防止します。また誤って足の上にタイヤが乗り上げる事故を防ぐフットガードとしての役割も兼ねています。

  • サーマルプリンタ

    サーマルプリンタ パレスケ1
    サーマルプリンタ パレスケ2

    計量した重量を印字用紙に印刷できます。

仕様・寸法図

パレスケ1 パレスケ2
秤量 2000kg 2000kg
目量 1kg 1kg
ディスプレイ LCD、文字高18mm LCD、文字高18mm
キーパッド ファンクションキー×3、On/Offキー ファンクションキー×3、On/Offキー
防水・防塵規格 ロードセル:IP67 指示計:IP65 ロードセル:IP67 指示計:IP65
ステアリングホイール ゴム ゴム
ローディングホイール ポリウレタン ポリウレタン
赤(RAL3000)、エポキシ樹脂塗料 赤(RAL3000)、エポキシ樹脂塗料
自重 104kg 104kg
電源供給 単3電池4本 12VDC/1.2Ah 充電式、充電器含む
可動可能時間 約35時間
充電時間 約6時間
機能 風袋引機能有り
ディスプレイにエラーメッセージ表示
3分間未使用時自動電源OFF
ディスプレイにバッテリー残量低下の警告表示
風袋引機能有り
ディスプレイにエラーメッセージ表示
30分間未使用時自動電源OFF
オプション サーマルプリンタ内蔵
フットブレーキ
サーマルプリンタ内蔵またはBluetooth、WLAN出力
フットブレーキ
交換用バッテリーパック追加

*オプションを付加すると関連する仕様を変更する場合があります

モバイル計量器の
「検定」について

About mobile weighing scale "Inspection"

検定証印 基準適合証印

モバイル計量器で計量した値を対外的な「取引」又は「証明」に使用する場合は、その計量器が計量法で定められた者の実施する「検定」に合格していなければなりません。
検定とは、その計量器の構造及び器差をチェックするもので、構造が法で定める基準に適合し、器差が法で定める検定交差内であれば合格となります。合格となった計量器には検定証印が付されます。
又計量法による、指定製造事業者制度があります。この制度は一定水準以上の製造・品質管理能力を有する製造事業者を経済産業大臣が指定をし、指定をうけた製品について、自主管理によって検定証印に代わり、同等の効力を有する「基準適合証印」を付すことができます。

検定に合格した計量器を使用する者(計量証明事業者および適正計量管理事業所を除く)は、都道府県知事、特定市町村の長、指定定期検査機関のいずれかがおこなう定期検査、又は計量士による代検査を受けなければなりません。定期検査は、検定合格済みの計量器がこれ以降も取引・証明用として使用できるかどうかの判断をするため、2年に1回おこなわれるものです。

【ご注意】
検定付きはかりには使用される地区が明記され、それを超えて使用することはできません。お求めの際は実際にご使用になる地域を必ずご確認下さい。

~「取引」および「証明」に関わる計量って?~

取引
「取引」とは有償・無償を問わず、物または役務の給付を目的とする行為のことです。取引当事者間における計量およびその計量結果の表明は取引上の計量にあたります。
例)顧客に品物を計って売る場合
証明
「証明」とは一定の事実が真実である旨を表明することです。取引当事者間以外の第三者による計量およびその計量結果の(両者またはいずれか一方の)当事者への表明は証明にあたります。
例)計量証明事業者が証明書を発行することを目的として計る場合

もっと便利に!

面倒な積み上げ方式の計量も
モバイル計量器ならラクラク簡単!

Mobile weighing scale easy in convenience

当社のモバイル計量器「フォースケ」「パレスケ」はどちらもオプションでBluetoothまたはWLAN出力を利用したシステム構築が可能です。
ハンディーターミナルやバーコードリーダーを用いた簡単かつ最小限のシステムですが、これにより累積重量管理や、
倉庫と事務所間の計量情報の伝達などを非常にスムーズに行うことができるようになります。
物流を合理化したいけど設備投資に経費をかけられないといったお客様や、これからスモールスタートしたい工場にもぴったりなソリューションです。

導入事例

導入前
導入前
導入後
導入後

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