この季節の鎌長本社に

最近、天体ショーが続いていますね。１１月８日の夜、皆既月食と天王星食が日本各地で観測されました。１１月１７日深夜～翌日未明にかけては、しし座流星群。条件がよい地点で、ご覧になられた方もいらっしゃるでしょうか。改めて眺めますと、夜空は神秘的でイイものです。「見上げてごらん夜の星を♪」（坂本　九さんの曲より）ですね。

 

さて、過去にご紹介させていただいたこともありますが、弊社　鎌長製衡㈱本社の敷地内は、大変自然が豊かでございます。四季を感じさせてくれる木々や花たちが、今日も元気に育っています。今の時期から冬にかけては、落ち葉との闘いが続きます。

 

そんな弊社の敷地内には、今の季節　こんな花が咲いております。ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

恥ずかしながら今までこの花の名前を知らなかったのですが、こちらは「皇帝ダリア」でございます。

学名が「Ｄａｈｌｉａ　ｉｍｐｅｒｉａｌｉｓ」で、「木立ダリア」（コダチダリア、キダチダリア）とも呼ばれる花です。ピンク～薄紫色の淡い色の、大ぶりの花が咲きます。

実はこの花、かーなーり上を見上げないと見えないのです。高さは２～３メートル以上の茎の先で、優雅に咲いております。しかし、長時間眺めると、首が痛くなる角度です。下や前を向いて歩いていては、全く出会えない花でした。

自分の身近にあっても、気付かないものがあります。晩秋に小さな発見をしましたので、ご紹介させていただきました。

弊社にお越しの際には、このような植物に遭遇することもございますので、お楽しみに。