2024年05月20日
省人化、省力化、しかも利便性向上。 ~鎌長のモバイル計量器~
大阪・関西万博の開幕まで残り1年をきりました。(2025年4月13日開幕/10月13日閉幕)
各メディアや公共の場、例えば駅等で万博開催に向けての広報を目にすることが、確実に増えてきました。そして先日このようなニュースも目にしました。
「ファミマ、大阪万博工事現場に無人トレーラー店舗」
(Impress Watch2024年5月13日より)
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1590850.html
「ファミリーマートは、竹中工務店、日立ハイテクと共同で、大阪・関西万博工事現場内に、コンビニ初となる移動型無人トレーラー店舗「ファミリーマート舞洲/N店」をオープンした。(中略)工事の進捗や工事従事者数に合わせて販売場所を柔軟に移動し、商品やサービスを提供する。(以下略)」
店内の商品は冷凍・冷蔵を含め約280種類。バーコード決済・交通系電子マネー・クレジットカード払いのセルフレジ(2台)を備えており、太陽光発電・蓄電池による自立発電システムにより空調設備も自動でオン/オフされるそうです。
このような移動型の店舗について、今後は被災地や買い物が不便な地域への展開も検討されているそうです。「無人」・「移動型」等、省人化を図りつつ利便性の高い取り組みは注目されそうですね。近年は、住民よりも野生のサルの方が多くなってきているような地域も耳にしますので、商品管理にも注意していただきたいところです。
分野が全く異なりますが、弊社 鎌長製衡㈱の製品の中でも、省力化・省人化にお役立ちできるものがあります。それは「モバイル計量器」というものです。
「モバイル計量器」とは、フォークリフトやハンドリフト等の荷役機器に荷物を載せたまま、正確な計量を行うことができる弊社の計量器になります。「パレスケ」と「フォースケ」といいます。正式名称は、「パレスケ」は「ハンドパレットスケール」、「フォースケ」は、「ワイヤレスフォークスケール」です。
これらは「はかる」「はこぶ」といった計量・運搬作業を一体化させておりますので、一台二役で手間・時間をカットできるのが特長です。
「パレスケ」は、ハンドリフトに計量器が組み込まれているので、荷物を載せたまま、正確な計量を行うことができます。
![ハンドパレットスケール](https://i0.wp.com/www.kamacho.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/8d22a0e5f90c4cb894cf3accf48f2c57.jpg?resize=274%2C300&ssl=1)
ハンドパレットスケール
「フォースケ」は、お手持ちのフォークリフトの爪を付け替えて、重量指示計を取り付けるだけ。
![フォースケ](https://i0.wp.com/www.kamacho.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/3ffe53ea3a26fac6ded31d15c381a37b.png?resize=300%2C253&ssl=1)
フォースケ
普段の「はこぶ・はかる」作業を、モバイル計量器1台に置き換えることで、これらの手間をカットできるのです。省エネ・時短・省スペースで、かつリスク削減もできて、この1台だけで計量し、運搬もこなします。さらに、ハンディターミナルを使って、バーコードで積み荷と計量データを紐付けし、モバイル通信により、瞬時に累積重量の算出の処理を行うことも可能になります。あわせてデータ管理も行えるので、物流現場の生産性向上にもつなげられるかもしれません。
日々の作業の中の問題解決にもつながる「モバイル計量器」。お気軽にお問合せくださいね。
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