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計量記念日は11月1日

今日は11月24日。三連休明けの火曜日です。

何の日かな?と調べてみますと、鰹節の日、進化の日、オペラ記念日、だそうです。

毎日 何かの記念日として登録されているようですね。ちなみに、11月は「いい○○の日」という記念日が大変多いようです。11月22日のいい夫婦の日は有名ですが、いい男の日や、いいひざの日という記念日も。驚きました!

さて11月1日は、記念日の多い一日なのですが、今回はおなじみ(?)の「計量記念日」を改めてご紹介します。経済産業省では、社会全体の計量制度に対する理解の普及を図るために、昭和27年より「計量記念日」を定めています。3月25日 電気記念日、4月18日 発明記念日、6月28日 貿易記念日とともに経済産業省 四大記念日のひとつです。

今年の計量記念日には、こんなニュースがありました。 (毎日新聞ニュースよりhttps://mainichi.jp/articles/20201102/k00/00m/040/035000c

「計量記念日」の1日、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で、10月2日に生まれたエンペラーペンギンのヒナの公開体重測定があった。ヒナは1123グラムあり、1カ月で4倍近くに増えた。同園によると、ヒナはまだ性別不明で、誕生時の体重は300グラム。(中略)成鳥で30~40キロになるという。

なんともほほえましいニュース。計量記念日が、ペンギンと結びつくとは思いませんでした。ステキな企画です。余談ですが、今回ニュースに登場したエンペラーペンギン(コウテイペンギン)は、国内ではアドベンチャーワールドと愛知県の名古屋港水族館でしか見られないそうです。

「重さは、人間では分からない。はかりを信用するしかない。

重さをはかることは金銭を扱うことに等しい。」

「分銅は重さの基準となり、重さを量るはかりは取引の信頼を担保し、社会の秩序を守るもの」

これらは弊社社長が、研修や取材の時、重さやはかりについて説明をする際に使っているフレーズのひとつです。

重さをはかる「はかり」は、さまざまな業界で必要とされ、経済活動の下支えとなっています。はかりを信用していただくしかありません。そのためには、我々メーカーは信用できるはかりを製造しなければなりません。いわば縁の下の力持ち、決して目立つ存在ではありませんが、大事な役割を担っております。

弊社は1880年 分銅づくりから始まって以来、「はかる」ことを追求してまいりました。

「安全・安心・持続可能な社会づくりに貢献すること」というミッションに基づき、モノづくりをすすめております。主力製品の「トラックスケール」をはじめ、産業用のはかり、工場のラインに組み込まれるはかりなど、さまざまな業界でそれぞれに対応した「はかり」を導入していただいております。

「はかる」ことに携わる人は、多岐に渡ります。製品の製造・納入・据付・試運転・稼働・修理等だけでなく、多くの方々に支えられて、弊社の「はかり」も役目を果たすことができるようになります。

日頃はお伝えできていない深い感謝とともに、今後も「はかる」ことを追求しながら歩んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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