トラックスケールの呼び名 ~トラックスケール、カンカン、台貫~

トラックスケール

1年ほど前、訪問先の会議室の壁に掛けられたカレンダー。そこには「平成●年」と「西暦」だけでなく、「昭和●年」という表記も一緒にありました。年齢を確認したりする時は便利かもしれません。でも私には「へぇ」と言う以外に、他に使用用途が思いつかず話題にはできませんでした。

同じように「現在」を表すと。平成31年度だったり、令和元年5月だったり、2019年だったり。後の世の人は混乱するでしょうか。不思議な(?)貴重な(?)一年ですね。

 

同じモノを指しているけれど、呼称が違うというと、こちら。

弊社の主力製品「トラックスケール」。

トラックスケールは、車輌に積載された積荷の重量をトラックに積載したまま計る大型の計量器です。ただ、この言葉自体は英語ではないので、日本国内限定での呼称になります。

が、実際のところお問合せいただく際には、さまざまな名前で呼んでいただいています。

「トラックスケール」はもちろん、「計量器」、「台貫」、「車両重量計」、「トラック載せて重さをはかるヤツ」(笑)、などなど・・・・・・。取引先様・お客様によって、呼び名はさまざまですが、弊社製品の「トラックスケール」を指している場合がほとんどです。

 

古くは、はかりの総称として「カンカン」という呼称がありました。

「看貫(かんかん)=品物の目方を量ること」に由来する、また古い秤では計量の際(重量超過の場合等)には「カン、カン」と音が鳴ることから、そう呼ばれていたそうです。弊社のお問合せでは、実際「カンカン」はほとんど無いように思われます。

そして、「台貫(だいかん)」という言葉はトラックスケールを指し示すこともあれば、台状のはかり「台はかり」そのものを指すこともあります。台はかりを、より大型にした非自動はかりがトラックスケール、となります。(ちなみに、「非自動はかり」とは静止状態で計量を行うはかりのことを指します。)

弊社でも、この呼び名には時々出会います。

 

このように、呼び名は、地域や業種、時代によって移り変わることもあるかもしれません。ですが、弊社では鎌長ブランドを守り、鎌長製品に対する信頼を裏切らぬよう、努めてまいります。

「トラックスケールといえば鎌長」とご指名いただけるよう、これからもお客様の「信頼と期待に応える」姿勢で取り組んでまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。