トラックスケールの定期検査(法定検査)と自主検査の違いについて

先日、半日人間ドックを受診。年に1度のことではありますが、たくさんの検査項目。何回受けても、身体が、頭が慣れません。

弊社主力製品の「トラックスケール」をご使用いただくにあたり、「検査」は欠かせません。

より永くご使用いただくためには、計量法で定められている「定期検査」を必ず受けていただくこと、それに加えて、本体の「オーバーホール」を含めた定期的な保守点検もおすすめいたします。

「定期検査」とは、検定に合格済みの計量器が、これ以降も取引・証明用として使用できるかどうかの判断をするため、2年に1回行われるものです。「法定検査」とも呼ばれています。

検査の対象は、検定に合格したトラックスケールを使用する者、となります(計量証明事業者および適正計量管理事業所を除く)。都道府県知事、特定市町村の長、指定定期検査機関のいずれかが実施する定期検査、または計量士による代検査を受けなければならないことになっております。

ただし次回の定期検査まで、はかりの精度や性能が保証されたというワケではございません。仮に、毎月自主的に検査を受けておられても、2年に1回の定期検査は受検しなければなりません。

また、トラックスケールのユーザーに受けていただける検査として、自主検査及びオーバーホールがございます。2年に1回行われる定期検査(法定検査)に対して、ユーザーが任意で自主的に実施する検査が「自主検査」です。

どんなに高性能のはかりでも長期間使用しておりますと、老朽化していきます。性能低下につながるのは、使用頻度や設置環境などさまざまな要因が考えられます。

計量精度を維持し、突発的な不具合を未然に防止するためにも、定期的な自主検査・オーバーホールの受検をご検討いただければ幸いです。

弊社で実施している「オーバーホール」の主な項目は以下のとおりです。

・ピット内清掃         ・ロードセル点検・グリスアップ

・機構部ケレン作業(錆落とし) ・機構部錆止め塗装

・振れ止めボルト調整      ・各部ボルト締め付け

・和算箱点検          ・制御部点検

・重量値の確認

自主検査及びオーバーホールの範囲は、お客様のご要望に応じて承ります。どうぞお気軽にご相談ください。