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危険箇所と、トラックスケール ~本質安全防爆型トラックスケール~

報道でも度々 目にする機会も多いニュースかと思われます。

オーストラリアで2019年後半から続く森林火災による被害拡大がとどまりません。している。南半球のオーストラリアでは暑いこの時期に火災が起きやすいそうですが、昨年は気温が高かったり、降水量も少なかったり、よくない環境条件も重なって被害が長期化しているようですね。

人的被害も非常に悲しいことですが、多くの人家も焼失し住み家を失った方も多数。そして、森林が焼失し、コアラやカンガルー、鳥類など野生動物も多く犠牲になったという報道を目にしました。一刻も早く火災やその被害がおさまり、平穏に過ごせる日々が戻るように願うばかりです。

ただ、火災や爆発の脅威に対して、あらかじめ備えておくことが可能なこともあるかと存じます。弊社製品の中にも、対策がとられている計量機器がございます。

トラックスケールの中でも、「本質安全防爆型トラックスケール」というものです。

危険箇所にトラックスケールを設置する場合には、こちらの製品が対応できるかもしれません。

例えば、可燃性ガス、蒸気、粉塵の発生。そしてこれらの放出によって、引火による爆発のおそれがある場所では、火花や高熱が発生する可能性のある機器は使用できません。こうした危険箇所では防爆構造を持ったトラックスケールを設置しなければなりません。

危険箇所は爆発性雰囲気の存在時間によって分類されます。

弊社 鎌長製衡㈱の防爆型トラックスケールは、ロードセル・和算箱で発火に至る過電流が流れない「本質安全防爆構造」です。危険な火花そのもの、あるいは高熱が本質的に発生しないため、危険箇所の種類を問わず使用することができます。

計量機器の設置にあたり、さまざまな条件がある環境もあるかと思われます。さまざまな場合に対応できる製品もございますので、ご不明な場合は一度お問い合わせいただければと存じます。

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