鎌長のホッパースケール

鎌長でつくっているのは、ホッパー。じゃあ皆さん、ホッピーはご存知ですか?

ずいぶん前になりますが、仕事関係のお酒の席のこと。

同じグループのほろ酔いの人が、何かの言い間違えで「ホッピー」と言ってしまったことがありました。すると、お店の方がすぐに席にやってきて、「ホッピー、ありますよ~」と声を掛けてくださいました。

その時、誰も「ホッピー」がどんな物か知らなかったのですが、酔った勢いで「ホッピー」なるものを注文。届いてびっくり、ビールのような飲み物が登場しました。その場でお店の人からどんな飲み物か簡単に説明を受けて、皆で味見をしたのを覚えています。

ちなみにホッピーは低カロリー・低糖質・プリン体ゼロの、ビアテイスト飲料です。興味のある方はぜひどうぞ。

今回は、ダジャレのようなお話にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。申し訳ございません、話を本題に戻します。

弊社の製品で「ホッパースケール」という計量機がございます。ブログにもたびたび登場する「トラックスケール」は弊社の主力製品ですが、ホッパースケールは、ニッチな市場ながらも高いシェアを誇ります。

「ホッパー」というのは、じょうご状の器を指します。

ホッパースケール

ホッパースケールは、そんなホッパーを備えた計量機です。ホッパーに原料を受け入れて、そのホッパー自体をはかりにして、決まった量を払い出すはかり(計量機)となっています。計量の現場に人の手を介しない自動計量のはかり(計量機)で、工場等の次のラインへとつなげていくという役割を果たしています。このように、ホッパースケールのような自動計量を行う計量機は、計量機器の業界では「自動はかり」と呼ばれています。(これに対してトラックスケールは「非自動はかり」といいます。)

工場等の生産ラインの中では、前後の装置との関連・連携も重要になってきます。

弊社のホッパースケールは、化学・食品・鉄鋼・飼料等、粉粒体を扱うあらゆる業界で導入していただいており、その用途もさまざまです。原料の受け入れ、払い出し、配合、製品出荷、……等。ニッチな分野で長年「はかる」ことに特化して取り組んで積み重ねてきた技術と経験が、弊社にはあります。

そして、原料・用途はもちろん、お客様によってご要望が異なりますので、それぞれにお応えした、鎌長製衡のセミオーダーの製品となります。計量機単品から、大規模なシステムまで、お客様のご要望に応じて最適な製品・技術を提供できるよう努めております。

ホッパースケールでは、その性能を最大限に発揮するために、「供給装置」が重要な役割を担っています。さまざまな原料を想定して、原料の粉粒体の性状に合わせた最適なシステムを組めるように、さまざまな供給装置がございます。また、計量の目的に応じて、計量方式も5種類に大別しています。(定量計量方式、実計量方式、正味演算計量方式、累積計量方式、排出計量方式)

生産管理・バッチ配合・出荷定量充填・入出庫管理等 計量の目的、そして計量方式に応じて、最適なホッパースケールのモデルをご用意しております。そして、本体部には高性能ロードセルを使用しているため、メンテナンスが容易なのが特長です。

お客様が「何のためにはかるのか」をお聞きし、弊社では「どうやってはかるか」を、原料や計量目的等から判断・ご提案し、最適なモデルで対応させていただきます。