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空缶圧縮機 ~空缶のリサイクル処理に~

ご家庭のゴミ出しはどなたがされていますか?

私は学生時代に一人暮らしをするまでずっと、家族任せでした。ですので、昔 高校生の従弟が、朝 登校する時、ゴミ袋を片手に自転車で出かけていると聞いて「偉いなぁ~」と感心したものです。それでも私は、今も懲りずに、家族にお任せです。感謝しています。

 

ゴミ、とひとくくりで申しましても、ゴミとして出せばゴミですが、ルールに従って適切に分別して、しかるべき所へ持っていくと、リサイクルできるものもありますね。

例えば、空缶。ご家庭の空缶の行く先としては、市町の指定場所での分別回収はもちろん、スーパー等小売店でも回収されているところもあります。ちなみに、我が家では、近くの小学校でアルミ缶を回収しているので、そちらへ持って行っています。

 

リサイクル処理機器を手掛ける弊社では、「空缶圧縮機」を製造しております。

空缶を圧縮減容することで、運搬・保管コストを削減することができます。

圧縮減容すると、空缶はどのようになるかといいますと、このように、平らになってしまいます。

空缶圧縮機には、構造や処理能力の違うタイプが、いくつかございます。特長は以下のとおりです。

◆「二方締方式」→2タイプあります。

  •  上蓋直押しのシンプルな構造、鉄・アルミホッパの設置により、全自動運転が可能、高能力で低価格
  •  上蓋を直接強力なシリンダーで押し下げ、長尺物は切断。鉄、アルミホッパの設置により、全自動運転が可能。投入ケース寸法が大きく、冷蔵庫、洗濯機、自転車等をそのまま圧縮可。上蓋ロック機構付き。

◆「一方締方式」→全自動で操作は簡単、処理物の飛散無し、すぐれた安全性、連続投入可能

◆「3種選別装置付空缶圧縮機」→磁力選別・アルミ選別によって鉄、アルミ、残渣を分別し、効率よく空缶を圧縮します。

 

弊社の空缶圧縮機を通す前には、空缶の分別のルールを守っていただくというご協力が必要となります。

時々見かけますが、アルミ缶のタブや、ボトル缶のフタも、別々にしなくても、一緒にリサイクルできますよ。アルミ缶・スチール缶についているマークも、今一度ご確認いただければ幸いです。

 

※なお、ゴミ処理施設等では、「磁力選別機」や「アルミ選別機」等も、空缶圧縮機の前処理として、ご使用いただいている場合もございます。

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