写真撮影の一日。

実は、弊社のＷＥＢサイト、リニューアルを控えております。リニューアルの折にはまたお知らせいたします。

それにあわせて、この度、ＷＥＢサイトや今後のカタログ用に使用する予定の写真の撮影を行いました。以前もお世話になった、プロのカメラマンさんにお願いして撮影していただきました。

今回の撮影では、製品、工場内、社員の仕事ぶり、社長、等の写真を撮影していただきました。撮影時間は、朝から夕方までみっちり。カメラマンの久保様、アシスタントの田中様、大変お世話になりました。本社工場内で撮影にご協力いただいた社員の皆様も、寒い中　お疲れ様でした。ありがとうございました。

カメラマンの久保様には、以前　弊社の採用サイトの方の写真撮影でお世話になりました。その時も本当に素晴らしい写真を撮っていただきました。しかし時が流れるのは早く、当時の撮影時のスゴさについては、私の記憶が少々曖昧になっておりました。

今回撮影に同行させていただいて、そのスゴさは「光の表現の仕方へのこだわり」だと感じました。

例えば、弊社製品のＰＥＴボトル減容機の撮影。

まず製品本体を撮影していただき、その後、一部分を拡大して撮影。例えば、ＰＥＴボトルが圧縮されて出てくる出口や、制御盤。そして圧縮されてＰＰバンドが巻かれたＰＥＴボトルです。

漏れてくる太陽光に対して、様々な角度から光を当てながら微調整を重ねて……。素人の我々では到底感じとれないような表現へのこだわり。リサイクルされるゴミを真剣に撮影してくださる背中。プロのお仕事は凄みがありました。

ひと通り撮影していただいたら、画像をその場でパソコンにてチェックさせていただきます。光をあてて調整いただいたことで、「金属の質感を出しました」「明るさを均一にしました」等。素人にも分かる素晴らしさ！　自然と「おぉ～」「すごい……」と声が。　本物以上の良さを引き出していただいたものもありました。

動かない製品もしかり、人物を撮っていただくとまた一段とスゴさを感じます。

仕事をしている社員の様子。できるだけ自然に、でも本当にその人の良さが引き立てられた写真を撮っていただきました。初対面なんですが、すばらしい。弊社社長も、写真撮影の機会は少なくないのと思いますが、ＷＥＢサイト用に新しい写真を撮っていただきました。完璧でした。

今回撮影していただいた写真を見ていただくのはもう少し先ですが、撮影してくださるカメラマンさんの背後から撮影した、私の写真で少し現場の様子が伝われば。ご紹介させていただきます。

 

PETボトル圧縮機を撮影

圧縮されたPETボトルを撮影