2022年06月06日
計量鎌長の液体充填機
我が家では、家族が毎日数本ずつ水筒を持参しております。好みの温度で好みの飲み物を、マイボトル持参で職場や学校でも、という気持ちは尊重していますが、毎日洗う場面になるとゲッソリします。大家族の水筒洗いは、きっと大変だろうなと思う私です。
水筒からの連想で、液体。ということで、こちらをご紹介させていただきます。
弊社の製品の一つに、「液体充填機」があります。
さまざまな液体を計量して、容器に充填する製品です。この計量機は、工場での、ジュース・紅茶等の飲料、また調味料や薬品等の液体の計量・充填の工程で導入していただいている実績があります。
特長は、弊社独自開発である「充填ノズル」。
大小2段投入方式の液ダレ防止構造となっております。高精度の自動充填に加え、充填ノズルの昇降機能・ノズルの高さ調整等、操作性も優れております。さまざまな粘度の液体や、さまざまな容量の容器、お客様のご要望にあわせたオーダーメイドで対応できるのが強みです。
例えば、充填する容器は、1リットル・4リットル缶、1斗缶(18リットル)、ペール缶、ポリエチレン缶、バッグインボックス、ドラム缶等の形状に対応しております。
装置につきましても半自動タイプ、また自動タイプがあり、キャップ締めまで自動化で対応することもできます。液体を充填するノズルも、標準タイプと、ロングノズルがあり、ロングノズルの場合は、液体を充填しながら上昇しますので、泡立ちを防止することもできます。
また弊社の液体充填機には、液体の酸化防止のために、窒素充填が行うことができるものもあります。1本のノズルで「液体」と「窒素」の充填が可能なタイプと、別々のノズルで充填する窒素充填分離型です。
さらに、この計量機では「耐圧防爆型」も対応できます。耐圧防爆構造とは、全閉構造で内容内部において、爆発性ガスの爆発が起こった場合に容器がその圧力に耐え、かつ、外部の爆発性ガスに引火するおそれのないようにした構造のことを指します。
この液体充填機に関しては、現在ご使用いただいているお客様からのうれしいお声もご紹介しておりますので、ぜひ一度ご覧いただきたいです。このようにお役に立てることは、メーカーとして大変喜ばしいことです。ありがとうございます。
https://www.kamacho.co.jp/scale/2890/#head5
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