ＳＤＧｓと鎌長のトラックスケール

先日１月後半の全国的な大寒波の影響を受け、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。弊社から発送される製品や部品につきましても、寒波の影響でご迷惑をおかけいたしました。関係者の皆様、誠に申し訳ございませんでした。

 

ただ、弊社　鎌長製衡㈱本社のある四国・香川県は、年間を通して基本的に温暖な気候です。台風シーズンも、あまり直撃コースにはならないことが多く、おかげさまで平和に過ごしております。先日の寒波襲来の折には、普段よりは寒さが厳しく風は強かったものの、雪とはほとんど無縁で、通常運転の毎日でした。しかし、ニュースで流れる全国各地の鉄道や道路事情には、想像を超えたものがあり、ただただ驚きました。

そして今回の寒波の影響で、多くの交通トラブルや事故についてのニュースも報じられました。非日常的な天候の下、不安な思いで過ごされた方も多かったことかと思います。

 

実は、弊社でも取り組んでいる「ＳＤＧｓ」。そこには交通事故や交通安全に関係している項目があります。

それは、ＳＤＧｓの「ゴール３．すべての人に健康と福祉を」です。そのゴール３のターゲットの中には、世界の道路交通事故による死傷者減少に触れている項目があります。

弊社製品もまた、この取り組みには関係があります。

それは、主力製品の「トラックスケール」になります。トラックスケールでは、積み荷の重量をはかることで単なる計量だけでなく、「過積載」の抑止につながる役割も担っております。

また、「三次元重心測定機能付きトラックスケール ｓａｔｒｓ（サトルス）」では、軸重量・輪重量の計測によって、偏荷重もご確認いただけます。大型トラック等では重要な、「積み荷の重心位置」を把握することができることで、横転事故防止に寄与しています。

弊社のトラックスケールや関連システムが、「はかる」ことを通じて、安心・安全につながるよう努めてまいります。

 

まだまだ寒い日が続きます。寒波にはもうご遠慮いただきたいですが、健康にも安全にもお気をつけてお過ごしくださいませ。

 

製品ページはこちら