分かりやすく、使いやすく　～トラックスケール　タブレット指示計ユニット～

県独自で、交通事故防止に対する取り組みが全国各地にもあるかと思います。今回はその話題を、弊社　鎌長製衡㈱本社のある香川県から。

香川県は恥ずかしながら、人口１０万人あたりの交通事故死者数の多い県です。なかなか汚名を返上できずにいる状態です。そんな香川県での取り組みは、例えばこちら。

①交差点で右折・左折のポイントを示すために、県花・県木であるオリーブをモチーフにしたオリーブの合図マークが道路に表示されているところがあります（通称「オリーブマーク」。

②危険な交差点をカラー舗装（交差点をブルーに塗りつぶし）しているところがあります。

いずれも、目立つ表示になっており、道路を走行していると一目瞭然。ドライバ―の注意をひきます。

 

このような取り組みは全国各地にあるようで、神奈川県川崎市の住宅街には「あっ！」という道路標示がおよそ５００メートルの区間で９カ所あるそうです。そこは脇道が多く、かつては交通事故が多かったというエリア。心の声である「あっ！」を表示することで事故が激減したとのこと。

分かりやすい道路標示が、交通安全へと導いている取り組みは素晴らしいですね。

※テレ朝ＮＥＷＳ　２０２４年１月２８日より

「あっ！」と標示で事故激減…全国にある“謎の道路標示”　高速逆走を防ぐ３Ｄ標示もhttps://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900001340.html

 

弊社の製品も、正しく「はかる」ことはもちろん、分かりやすさ・使いやすさも重要と考えて開発しております。

先般ご案内させていただいたトラックスケール　タブレット指示計ユニットを改めてご紹介させていただきます。こちらは日本製のAndroid™タブレットＰＣ、重量指示計、プリンタの組み合わせで使っていただけます。

特長はこちら。

・ワイヤレスなので、レイアウト自由。置きたい場所に置けます。

・タブレットが故障しても指示計だけでも計量可能、安心してお使いいただけます。

・高品質な日本製のタブレットを導入。見やすくて使いやすい。

・基本機能に加えて、多様な機能を追加。

タブレットＰＣ（Ｐ－４１０Ｎ）は、タブレット入力またはキーボード入力を選択できます。また、さまざまな業種での計量業務に対応できるコードのカスタマイズや、見やすい作業情報の表示、分かりやすい音声ガイダンス、そしてＵＳＢポートでのデータ移行等、使いやすい機能を備えています。

重量指示計（Ｍ－３２０）は、厳しい環境試験をクリアし高レベルの評価・認証を受け、信頼性の高い指示計です。Bluetooth接続で、タブレットＰＣへ計量値を送信できます。

プリンタ（ＲＰ―Ｆ１０）は、タブレットＰＣとBluetooth接続することで計量伝票を発行できます。用紙レイアウトは自由に設定できますし、もちろんインボイスにも対応しています。

 

まだご紹介ができていない企業様も多いかと存じますが、お問合せは弊社　営業スタッフまでお気軽にどうぞ。