鎌長の考え

鎌長の考えKamacho Ism

01

「はかり」をつくる、ということ。

「はかり」をつくる、ということ。

「はかり」をつくる、ということは
安全で安心できる持続可能な
社会づくりに貢献すること。

モノが動くところには「はかり」がある。

モノ・カネが動く、つまり取引がなされる場所ではしばしば重さが金銭的な価値の基準となり、重さをはかるためには「はかり」が必要です。また工場の製造ラインなどでも、一定量が入ったパッケージを作るために、あるいは最適な配合を行うために、 さまざまな「はかり」が組み込まれています。さらに、より効率的により品質の良いモノづくりを目指すプロセスマネジメントのための一番簡単なデータ採取の方法は重さであったりもします。

このように「はかり」は経済活動において欠くことのできないものとして、あらゆる産業分野で使われ、マネジメントのための基礎データを提供し、社会の信頼を支えているのです。

「測定できないものは管理できない」。

マネジメントを語る際に、よく使われる言葉です。正しい測定がなされ、数値化されて初めて、科学的マネジメントは可能となります。マネジメントに限らず、科学的アプローチの前提は、正しい測定ができること。そして測定技術の向上が、科学の発展を促し、人類の豊かさを築いてきました。 「はかる」ことによって人は進歩を遂げてきたのです。

Page Top